December 18, 2022

移植外来 221217

12/17、今年最後の移植外来に行ってきました

検査結果はこちら…

クレアチニン  1.47 H(mg/dl) -0.05
尿素窒素    22.9 (mg/dl) -3.2
尿酸      5.3(mg/dl) -0.5
カリウム    4.6(mmol/l) ±0.0
白血球数    4.6(10^2/μl) -0.5
赤血球数    4.01 L(10^6/μl) ±0.0
ヘモグロビン  12.5 L(g/dl) ±0.0
ヘマトクリット 37.9 L(%) -0.7

血糖 105(mg/dl) +11
HbAlc 5.9(%)   -0.3

尿蛋白  1+(1プラス)
尿潜血  - (マイナス)


前回、クレアチニンが1.52となってしまい、ショックでしたが、1.47と横ばいでした
-0.05なので、誤差のようなものですが、1.4台というのは心持ちが少し違います
上がらなかっただけでも良しとしましょう

今回は、尿素窒素が正常範囲値に戻ったのが嬉しい…
水分を意識して摂取したのと、食事も塩分接種を抑制して、蛋白質の気持ち抑えめにしたのが奏功したでしょうか
その分、体重が少し減って、54kgくらいなので、ちょっと痩せ過ぎの範囲です
なかなか調整が難しいところです

血清の各種数値は、ほとんど動いていないですね
わずかな貧血状態ですが、日常生活には支障がありません


前回よりも結果が良くなければ、免疫抑制剤グラセプターの増量も検討…と主治医から言われていましたが、今回、それは見送りとなりました

それよりも血圧の話です
夏場に血圧が上昇したことから、降圧剤のオルメテックの服用量を朝5mgから、今は朝夕10mgずつに増量しているのですが、ここ2ヶ月ほど、なぜか血圧が下がってきて、時には上が100前後から100台、下も60台ということが時折出るようになっています
直近の1ヶ月に平均すると110台後半/70台で良い感じなのですが、極端に血圧が低いを腎臓の血流もあるくなって良くない…ということで、朝のみ10mgに変更となりました

しかも血圧を測定して、上が110を切る場合には、降圧剤の服用はスキップしても良い…ということとなりました
少しでも薬の種類と量はへらしたいところなので、減塩や運動に努めて、なるべく降圧剤を服用しないで済むようにしていきましょう

その結果、クレアチニンや尿素窒素にも良い結果につながるのではと期待したいところです



今年ももう残りわずかですが、振り返ってみると、あまり良いことの少ない一年だったような気がします

2月頃からクレアチニンが少し高めに推移するようになって、春前には腎生検と血漿交換のために2度の入院…

移植から14年目を迎えていること、移植腎に対する抗体ができていることによる慢性拒絶反応でもあるので、仕方のないこととはいえ、悩ましい日々の連続でした

来年は、もう少し明るく、元気が出るようなことが、少しでも多いことを願いたいと思います



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